インド旅 〜バラナシ編〜
こんにちわ。かずきです!
今日は前回の記事の続きです。
寝台列車に乗ってバラナシに向かう最中、初めての寝台列車にテンションも上がり中々寝れない。
窓の景色もそろそろ飽きたし、何しよかなって思ってたら隣の席の親子と仲良くなった。
そしてその子供がめちゃくちゃ可愛い😍
この子供としばらく一緒に遊んで、疲れたのでそろそろ寝ることに。
そして朝になって起きたらもうバラナシについていた!
バラナシ駅はけっこう綺麗!
まずは市内へ向かうためにタクシーやトゥクトゥクを探すが、どいつもぼったくってくる。
インドや東南アジアでは基本的にタクシーやトゥクトゥクは言い値なので、現地人の数倍の値段で最初は言ってくる。
日本の感覚だとそれでも安いと感じるので、何も知らない人はそれでOKしてしまう人もいます。
けど僕は旅で何度も経験しているので、ぼったくってきてるのはハナから知っています。
もちろん値段交渉。
とにかく値段を下げる。
インド人「どこまで行きたいんだ?」
僕 「市内まで」
インド人「600ルピーでどうだ?」
僕「いや、高いわw 200なら乗るよ」
インド人「OK! 400ルピーにまけてやるよ」
僕 「だから200やって」
インド人「しゃーないな、300ルピーだ」
なかなか折れないインド人
僕「もういいよ他探すから、ばいばい」
インド人「待って、分かった200でいいよ」
僕「Thank you👌」
この帰る振り作戦が非常に有効。
だいたい帰ろうとすると、値段を下げることが出来ます。
そして値段を下げてタクシーで市内へ行くことに成功!
街に着いてまず最初に目に止まったのが、、、
牛!
うし!
ウーシー!!!!!
もう普通に野良犬みたいなノリでそこら中いっぱい歩いてますwww
けっこうでかいから最初はちょっと怖かったけど、慣れてきたらこんな感じで一緒に記念撮影www
日本じゃまず考えれないですよねw
バラナシの街では牛がそこら中いるので、牛のフンがありえないほど落ちてます。
ありとあらゆるスパイスの匂いに、牛のフンにたくさんの物乞い。
そんなカオスな雰囲気がバラナシには漂っています。
これが今でもインドの雰囲気を色濃く残すバラナシかと色々感じるものがありました!
牛としばらく戯れたあとはガンジス川に行くことに!
バラナシと言えばガンジス川での沐浴が有名ですよね。
インド人にとってガンジス川は聖なる川で、ガンジス川の水は全ての罪を洗い流してくれると信じられております。
そのためインドの人はガンジス川で体を清めます。
ただ実際見てみるとすごい色をしていますし、普通に死体とかも流れてきます。
決して綺麗とは言いがたいですが、ガンジス川からはすごい神秘的な力のようなものを感じました!
街はすごい匂いもしますし、牛も人もいっぱいのバラナシですが、朝陽はすごく綺麗でした。
ガンジス川に浮かぶ丸い太陽。
今まで色んな場所で日の出を見てきたけど、バラナシの朝陽は本当に綺麗でした。